この度、「原稿のいらない ホームページ/ランディングページ制作代行」のサービスをopenすることになりました。
以前よりサイト制作代行は行っていたのですが、個別コンサル生の方やお知り合いの方など、限られた方のみご提供としていました。
どうして今の時点で、サイト制作を改めてopenすることにしたかを記しておきます。
ホームページ/ランディングページ制作代行をopenすることにした理由
繰り返しになりますが、これまでは限られた方へのみサイト制作を承っていました。
新規の制作だけではなく、既存のサイトの文章のリライトなども行っていたんですね。
ではなぜ今、「open=多くの方にご提供する」ことを決めたのかというと、2つの理由があります。
サイト制作のリクエストを受けたから
2021年は特に、ひとりビジネスをされている方への個別コンサルに力を入れてきました。
「一度自分なりに起業してみたけれど、なんだかうまくいかない」。
こんな方に向けて、ホームページやランディングページといった”Web上のお店”を持っていただきながら、SNSやその他の導線を整えていく。
さらに、セールスライティングや発信についてもお伝えするといった、オールインワンのサポートを実施していました。
(現在進行系です。笑)
その合間に・・・
ありがたいことに、ライティングやサイト制作のご依頼をいただくことがあり。
つまりはニーズがあるということを自覚したいたのですが、慌ただしさの中で正面からは取り組んでいなかったような状況でした。
サービスをopenにすることで、さらにお役に立てるのではないかというのが、1つ目の理由です。
「キレイなサイトですね」と褒めてもらったから
ものっすごく子供みたいな理由なのですが、私は褒められて伸びるタイプです。笑
ですから、褒められると素直に受け取ってしまう傾向があります。
実は自分なりに、サイト制作にはこだわりがあります。
例えば、ペライチで作ったランディングページ。
「このデザインと配置・・・、ペライチの、あのテンプレートを使ったのかな?」なんて気づくことはありませんか?
いいんです。
間違ってはいないんです。
ペライチさんは素晴らしいサービスを提供されていると思っていますし、テンプレートがあるからこそ手軽に制作が進みます。
でも、きっと死ぬまで反抗期なんじゃないかと自負している私としては、「ペライチだけど、オリジナルな雰囲気にしたい!」という強い思いがあるのです。
だからこそ、仕上がりはキレイに。
伝えるべきメッセージを、邪魔しないクリエイティビティにこだわっています。
それを褒められると・・・。
はい。
つまりは調子に乗っているのかもしれませんが、自分の強みを活かすべきだと考えたのが2つ目の理由です。
原稿がいらないからこそ、商品コンセプトがクリアになる
文章にしようとすると、難しく感じてしまう
「話すのは好きだけれど、文章を書くのが苦手」
「文章にしようとすると、うまく表現できなくて頓挫してしまう」
「書いてみたのはいいけれど、何だかまとまりがない」
こういったお悩みをお聞きすることがあります。
実は私は、自分が話すより誰かの話を聴く方が好きなタイプです。
でも、後の2つに関しては自覚することがあります。
どちらかというと”話す”より”書く”の方が好きなのですが、やはり誰かに何かを伝えるということは難しいものです。
でも、いくら動画や音声メディアが多く使われるようになったとしても、Webから文章が消えることはありません。
だからこそ文章が必要なんですよね。
語ることで、商品コンセプトが明確になる
ホームページやランディングページの制作代行をする際には、徹底したヒアリングを行います。
zoomでお話をお伺いして、ターゲットやサイトの目的など、細かい部分までお伺いしていきます。
簡単な事前アンケートにはお答えいただいていたとしても、この時点では当然ながら、私には商品に関する情報がゼロに近い状態なのです。
だからこそご依頼者の方は、私をフィルターとして未来のお客様に対して「商品コンセプト」を語ることになります。
これはとても大きな役割と価値のある作業になります。
お話をしていくうちに、
「何だかこのメソッド、分かりにくいですよね?」
「順番を逆にした方がいいのかなぁ・・・」
なんて気づきが生まれたりします。
ホームページやランディングページを制作するということは、未来のお客様に対しての最初のプレゼンテーションをするのと一緒です。
制作代行をご利用いただくことで、商品コンセプトをさらに磨き上げていたただけると嬉しいです。
即席のサービスではないからこそ
「ランディングページが ”たったの3時間で” 完成します!」
「3日で完成!お手軽ホームページ」
こういったインスタントの即席サービスは多くあります。
あらかじめ原稿や画像を提出する必要のあるものに関しては、これが叶うと思っています。
原稿を用意しなくてもいいけれど、即席サービスである場合もあります。
この場合、依頼する方はあらかじめ、しっかりとした商品コンセプトを語る覚悟が必要です。
ビジネスチャンスを逃してしまっては元も子もないですが、あまりに即席すぎると良くないこともあると考えています。
できあがったホームページやランディングページに、あなたの本当の”思い”が丁寧に描かれているか?
個人起業家が増え、今後も増え続けることが予想される中、”差別化”がより難しい状況となっています。
大事なのは “どんな思いで、それをしているのか” を語れるサイトだと考えています。
思いを語り、共感してもらう。
思いを知り、共感した人を選ぶ。
この部分は、即席サービスではなかなか創り上げることができません。
価値あるテンプレートは、価値を下げてしまう
即席サービスを利用してみたら、「どこかで見たことあるようなランディングページが出来上がった」という声を知り合いから聴いたことがありました。
ペライチなどのサービスは、ユーザビリティに優れていて私は大好きです。
そこには使いやすそうな価値あるテンプレートが準備されていて、それを使えば簡単にランディングページができあがります。
でもね・・・
”準備されたテンプレート” をまるっと使ったサイトを見かけると「あ、あのテンプレートね・・・」と感じたことはないでしょうか?
読み手にも ”インスタントな感覚” を与えてしまって、ランディングページとしての価値が下がってしまうことがあります。
特に、世界観を大切にすべき商品の場合、統一感の無いものになります。
ノーコードだけれど、美しく見栄えの良いサイトに
ペライチやWix.comといったツールは、IT用語やパソコンの操作に自信がない方にとってはとても使いやすいものです。
コーディング(Webデザインをブラウザ上で見える形にするためにソースコードを記述すること)の必要がないので、手軽にサイト制作が可能だからです。
手軽だからこそ、美しく見栄えの良いサイトに仕上げる。
もちろん、そこに書かれた言葉も含めてです。
そして何より、自分で簡単にメンテナンスができる。
それが私のご提供する、「原稿のいらない ホームページ/ランディングページ制作代行」です。
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