大東めぐみさんの「エネアップ1Dayワークショップ」が開催されました。
10月15日、10月26日と、2回の開催で、それぞれ20数名の方が「エネアップ」を体験されたことになります。
この記事では、エネアップのレポのご紹介。それから、めぐみさんのセミナーの「すごさ」をお伝えします。
エネアップ 1Dayセミナー 胸熱レポ
この日の様子については、大東めぐみさんのnoteにて。
講師陣の濱中貴代さん(@mamakomo42)によるレポが、
とぉーーーっても分かりやすいんです。
「エネアップって何? エネルギアップ???」という方から
このセミナーを振り返りたい受講者の皆さんまで、ぜひご覧いただければと思います。
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めぐみさんの動きから見えるもの
わたしは、」「エネアップ認定コーチ」として参加しました。
同じ仲間たちと共に、めぐみさんのワークショップをお手伝いしました。
セミナーの中では、たびたび、「○○について考えて!」「○○について書いてみて!」といった、めぐみさんの声がかかります。
「どうやって書いたらいいだろう?」「うまく言葉が出てこない」といった受講生の方に寄り添って、アウトプットのお手伝いをするのが役目です。
この日、本来の役割としては、「アウトプットのお手伝いをする」だったのですが、
私なりにめぐみさんの事をもっと研究したくて、ワークショップというイベントを細かい部分まで記録させていただくことになりました。
ワークショップ開始前の緊張感〜スタート!
めぐみさんは受付30分前くらいに会場に颯爽と現れました。
無駄のない動きで、プロジェクターの準備などの設営をこなしていきます。
私たちエネアップコーチも、お互いの再会を喜びつつ緊張の面持ちです。
受講生の皆さんをお迎えすると、中には顔見知りの方も。
皆さん、既にめぐみさんの発信を受け取っている方が多く、意識の高さを感じます。
めぐみさんや、講師陣の皆さんが、受講生を笑顔でWelcomeします。
いよいよワークショップが始まると、受講者の皆さんは背筋を伸ばしてめぐみさんに注目します。
「たくさん学ばなきゃ!」こんな声が聞こえてきそうな空間は、
めぐみさんの元気でハッキリとした話し方で、まさに「エネルギーアップ」していきます。
インプット→アウトプットの高速回転
めぐみさんのワークショップやセミナーでは、頻繁に「シェアして!」という言葉が飛び交います。
自分自身を振り返ったり、感情が動いたエピソードを思い出して、隣の方や同じテーブルの皆んなに共有していきます。
めぐみさんからの「アウトプット」は、自身への「インプット」となり、
自身の「シェア」は、皆んなに対しての「アウトプット」になります。
皆んなに対しての「アウトプット」を例にして、めぐみさんが分かりやすいように解説していきます。
受講者からの「アウトプット」を数名の方にシェアしてもらいます。
『感情が動く仕組み』などを、分解して考えていくことで、考え方のパターンが見えてきます。
数名の方からのシェアを何回も噛み砕いてこの流れを説明していくので、しっかりと理解を深めることができるのです。
めぐみさんは、常にロジカルに分かりやすく、受講者それぞれの目を見ながら話をしていきます。
「言ってること、わかります?」
「いいですか? 大丈夫?」
たびたび受講者に向かって呼びかけます。
ご自身が『伝えたい思い』が、相手に確実に伝わっているかを常に確認していきます。
重要な内容にさしかかってくると、この言葉が多く発せられていきます。
シェアの時間も、エネアップコーチにと共に各テーブルを見ていきます。
めぐみさんの語りかけから、受講者の方が頷いて笑顔になっていく様子は、本当に素敵な瞬間です。
自己理解と共に高ぶる空気感
初めのうちは自分の考えを深めたりシェアすることにハードルを覚えていた方が、繰り返しシェアしていくにしたがって表情豊かになっていく様は見事です。
ほんの数時間のうちに、固かった表情が豊かに。
大人しげな声が、活発な響きに。
心のバリアが論理的な考え方により、分解されて整理できることがわかって、笑顔が増えてくるんですね。
絶対的な存在感が示すもの
めぐみさんは、大阪大学大学院の博士課程を修了し、薬学博士号を持たれている才女です。
だから? だから凄いの? というと、
それだけではないと私は思っています。
心理学や行動経済学、脳科学などの、さまざまな学びのインプットと、
それを上回るかもしれないほどのアウトプットをされている。
それが、このエネルギーの高いセミナーに熱量を持たせるのです。
大東めぐみさんという、絶対的な存在感は、
インプットとアウトプットの重要性を体現していると言えます。
これからの更なる展開が楽しみです。